北海道科学大学 メディアデザイン学科
木下 研究室

研究プロジェクト

  1. はじめに

 教員のページで紹介したように、大きな流れは「生産システム・3次元ソリッドモデラー・CAD/CAMシステム・人工知能・

複雑系工学・自律系工学・群知能創発・Webサービス・eラーニング・クラウドコンピューティング」である。これらはすべて、

高度に知能化された自律的主体が扱う系において強力なエンジンであるところに共通点がある。すなわち、核となる理論

や方法論は幾何学、力学、情報理論、Web技術などを網羅的に組み込んだ複合的研究分野となる。

 よって、一見関係性のないような研究テーマであっても根底に流れる理念や思想は通じている。あるいは通じていて欲し

いというのが、本研究室の研究に対するアプローチである。

 2.クラウドコンピューティングのためのアプローチ

 クラウドコンピューティングを実現するための最初のステップとして、Webページをあたかもデスクトップを操作しているかの

ように自由にカスタマイズしたり、操作できるような高度なWeb技術の開発が必要である。特に近年は動画においても複数

の画面を同時に扱うような必要性があり、まさしくマルチメディアとしてWeb環境をユーザが利用できるインタフェースが望ま

れている。

 ユーザインタフェースからみた次世代型コンテンツへのアプローチ

 佐々木孝一郎、木下正博:マルチアングルコンテンツを用いたe-Learning用 ユーザインタフェースに関する基礎研究 、

 2009年3月北海道工業大学電気工学専攻修士論文

 次世代のWebベースドのeラーニングシステムはあらゆるコンテンツをブラウザ上で自由に操作できる枠組みを備え、か

つ双方向性やマッシュアップやWebAPIを実装していなければならず、Web技術を複数装備していなければならない。

mash

マッシュアップのイメージ

 

  • 渡辺,古川,木下正博,他:多工程ジョブショップスケジューリングのGAによる実用化,旭川工業高等専門学校研究報文36号,pp.43-50, (1999)
  • 古川,渡辺,木下正博:群システムの挙動と設計について,旭川工業高等専門学校研究報文36号,pp.37-42,(1999)
  • 中澤,渡辺,木下正博,他:マルチエージェントのQ学習による協調搬送,旭川工業高等専門学校研究報文37号,pp.39-46(2000)